Document Guide — 戸籍謄本

戸籍謄本のアポスティーユ・Certified Translation

Japanese Family Register (Koseki) for 5 Anglophone Jurisdictions

戸籍謄本(こせきとうほん)・戸籍全部事項証明書・改製原戸籍・除籍謄本のアポスティーユ取得と翻訳証明付き英訳を、米国USCIS・英国UKVI・シンガポールICA・Immigration New Zealand・フィリピンPSAの5か国向けに対応いたします。提出先の国・機関により、翻訳証明や追加認証の要件が異なる場合があります。指定内容を確認したうえで、適切な手続をご案内します。

🇺🇸 米国 USCIS
🇬🇧 英国 UKVI
🇸🇬 シンガポール ICA
🇳🇿 ニュージーランド Immigration New Zealand
🇵🇭 フィリピン PSA
From ¥77,000 税込
国別Standard Package(アポスティーユ+Certified Translation 1通)
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5 Countries ハーグ条約加盟
5か国対応
Certified 行政書士による
翻訳証明
Priority 可能な範囲で
優先対応
Worldwide 全国・海外
郵送対応

このページの要点

戸籍謄本とは

What is a Japanese Family Register?

戸籍謄本は、本籍地の市区町村役場が発行する公文書で、出生・婚姻・親子関係など家族関係に関する身分事項を証明する書類です。海外の政府機関・移民局・大学・裁判所等への提出において、出生証明・婚姻証明・親子関係証明などの用途で使用されることがあります。

戸籍謄本は公文書として位置づけられているため、外務省で直接アポスティーユを取得することができます(私文書のように公証役場での認証工程を経る必要はありません)。一方、戸籍を英訳した翻訳文は私文書扱いとなるため、提出先機関により翻訳証明・追加認証の形式が異なる場合があります。シンガポール・ニュージーランド・フィリピンでは、提出先機関により公証役場経由の認証工程が必要となる場合があります。

当事務所は外務省(霞が関)まで至近の東京・赤坂に拠点を構えており、戸籍取得代行から翻訳・認証手続まで対応します。提出期限が迫る場合も、提出先・書類内容・取得状況を確認のうえ、当事務所側で可能な範囲の優先対応を個別にご案内します。

Type 01 戸籍謄本(全部事項証明書) 戸籍に記載されている家族全員の情報を含む証明書。海外提出で使用されることが多い書類です。
Type 02 戸籍抄本(個人事項証明書) 戸籍のうち、特定の個人に関する情報のみを抜粋した証明書。海外提出での利用は限定的です。
Type 03 改製原戸籍 戸籍法改正等により様式が改められる前の旧戸籍。相続・国際結婚で過去の親族関係を証明する際に使用されることがあります。
Type 04 除籍謄本 婚姻・死亡等により構成員が除かれた戸籍。相続・身分関係確認・過去の婚姻履歴の証明等で使用されることがあります。

5か国別の認証要件

Authentication Requirements by Country

提出先国により、戸籍謄本の認証ルートと翻訳要件が異なります。米国・英国は、外務省アポスティーユ取得後に翻訳証明を添付するRoute Aで対応できる場合があります。シンガポール・ニュージーランド・フィリピンでは、戸籍謄本原本について外務省アポスティーユを取得したうえで、提出先機関の指定により、翻訳証明書側について公証役場認証・法務局押印証明・外務省アポスティーユが必要となる場合があります。提出先機関の要件に応じて確認します。

🇺🇸

米国

United States · USCIS / State Authorities / Courts Route A
認証ルート Route A:公証役場での認証を経ず、外務省アポスティーユ取得後に Certification of Translation Accuracy を添付して対応できる場合があります 工程 ① 外務省アポスティーユ取得 → ② Certification of Translation Accuracy 添付 公証役場 提出先により確認(公証役場での認証を経ない形で対応できる場合があります) 法的根拠 USCIS:連邦規則 8 CFR §103.2(b)(3) — 翻訳者の証明書(Certification of Translation Accuracy)添付で受理 有効期限 提出先・申請類型により確認。外務省申請時は原則として発行日より3か月以内の公文書原本が必要
主な用途 グリーンカード(I-130, I-485)/K-1婚約者ビザ/H-1B就労ビザ/州裁判所への提出(離婚・相続)/州DMV/大学院出願/国際結婚登録
🇬🇧

英国

United Kingdom · UKVI / Home Office / GRO Route A
認証ルート Route A:公証役場での認証を経ず、外務省アポスティーユ取得後に Certified Translation を添付して対応できる場合があります 工程 ① 外務省アポスティーユ取得 → ② Certified Translation 添付(第三者翻訳者が求められる場合があります) 公証役場 提出先により確認(公証役場での認証を経ない形で対応できる場合があります) 法的根拠 Home Office guidance: "translations for your visa application" 有効期限 提出先・申請類型により確認。外務省申請時は原則として発行日より3か月以内の公文書原本が必要
主な用途 配偶者ビザ/Settlement(永住権・ILR)/Ancestry Visa/Companies House 法人登録/英国大学院出願/HM Passport Office
🇸🇬

シンガポール

Singapore · ICA / MOM / ACRA Route B
認証ルート Route B:戸籍謄本原本の外務省アポスティーユに加え、提出先機関の指定により翻訳証明書側の公証役場認証・法務局押印証明・外務省アポスティーユが必要となる場合があります 工程 戸籍謄本原本:外務省アポスティーユ取得 / 翻訳証明書側:① Certified Translation 作成 → ② 公証役場(翻訳証明書の署名等の認証)→ ③ 法務局(公証人押印証明)→ ④ 外務省アポスティーユ 公証役場 提出先機関により翻訳証明書の署名等について公証役場での認証が必要となる場合があります 法的根拠 ICA 公式 Q&A(ask.gov.sg):発行国の Notary Public による翻訳または認証を受理対象として案内(参考:ICA公式Q&A「英語以外の書類の翻訳」 有効期限 提出先・申請類型により確認。外務省申請時は原則として発行日より3か月以内の公文書原本が必要
主な用途 Employment Pass(駐在員・専門職ビザ)/Dependent's Pass(家族帯同)/PR申請(永住権)/ACRA 法人設立/国際結婚登録/子女学校入学
🇳🇿

ニュージーランド

New Zealand · Immigration New Zealand / Department of Internal Affairs Route B
認証ルート Route B:戸籍謄本原本の外務省アポスティーユに加え、提出先機関の指定により翻訳証明書側の公証役場認証・法務局押印証明・外務省アポスティーユが必要となる場合があります 工程 戸籍謄本原本:外務省アポスティーユ取得 / 翻訳証明書側:① Certified Translation 作成 → ② 公証役場(必要な場合)→ ③ 法務局 → ④ 外務省アポスティーユ 公証役場 提出先機関により必要となる場合があります 法的根拠 Immigration New Zealand・Department of Internal Affairs・現地大学・教育機関等の提出先要件に応じて確認 有効期限 提出先・申請類型により確認。外務省申請時は原則として発行日より3か月以内の公文書原本が必要
主な用途 Immigration New Zealand関連手続/ニュージーランドの就労ビザ・パートナー/家族関連ビザ/Department of Internal Affairs関連手続/現地大学・教育機関/家族関係証明/相続・身分関係確認
🇵🇭

フィリピン

Philippines · PSA / Bureau of Immigration Route B
認証ルート Route B:戸籍謄本原本の外務省アポスティーユに加え、提出先機関の指定により翻訳証明書側の公証役場認証・法務局押印証明・外務省アポスティーユが必要となる場合があります 工程 戸籍謄本原本:外務省アポスティーユ取得 / 翻訳証明書側:① Certified Translation 作成 → ② 公証役場 → ③ 法務局 → ④ 外務省アポスティーユ 公証役場 提出先機関により必要となる場合があります 法的根拠 大使館 提出時に公証付き翻訳を求められる場合があります(2019年5月14日ハーグ条約加盟) 有効期限 提出先・申請類型により確認。外務省申請時は原則として発行日より3か月以内の公文書原本が必要
主な用途 国際結婚(CENOMAR提出・婚姻要件具備証明書)/養子縁組/配偶者ビザ/Bureau of Immigration /SEC 法人設立/国際相続/無犯罪証明関連

ルートA/ルートBは典型的な工程を示すものです。提出国だけで一律に決まるものではありません。最終的な工程は、書類の性質、提出先機関の公開案内または依頼者から提示された書面上の指示、外務省・公証役場等の最新運用に基づき個別に確認します。

戸籍謄本の手続きの流れ

Family Register Process

戸籍謄本は、公文書として外務省アポスティーユの対象となる一方、提出先により翻訳証明や追加認証の形式が異なります。提出国・提出先・提出目的を確認したうえで、必要な手続きの順序を整理します。

01 提出先要件の確認 提出国・提出先・提出目的を確認します。
02 戸籍謄本の取得状況確認 発行日、原本の有無、記載内容を確認します。
03 必要手続きの整理 アポスティーユ、Certified Translation、公証役場認証等の要否を確認します。
04 翻訳証明・認証手配 必要に応じて、英訳、翻訳証明、認証手続きを進めます。
05 完成書類の発送 完成書類を国内または海外へ発送します。

※ 提出先により、アポスティーユの要否、翻訳証明の形式、原本提出の要否は異なります。

戸籍謄本の料金体系

Pricing for Family Register

戸籍謄本のアポスティーユ・Certified Translationには、以下の2つのプランをご用意しています。海外提出を前提とする場合は、5か国共通の標準報酬による国別Standard Package(¥77,000(税込)〜)をご利用いただけます。

Certified Translation 単品 Translation Only (with Certificate) ¥33,000 税込〜 / 1通 戸籍謄本の英訳のみ(行政書士の Certification of Translation Accuracy 付き)。アポスティーユをご自身で取得される方向け。
優先対応のご相談
Standard 通常対応 基本料金
Priority 可能な範囲で優先対応 個別案内
Review 提出先・書類内容を確認 個別案内
全料金表・公証付きパッケージを見る →

戸籍謄本の認証でよくあるお困りごと

Frequently Asked Questions

海外提出書類の中でも戸籍謄本は使用されることが多い書類ですが、同時に差戻しの原因になりやすい論点が多数あります。当事務所が把握する代表的な項目を、対応方針と併せて整理しました。

パスポートと戸籍の名前表記が違います。問題になりますか?

海外提出書類で確認が必要となりやすい論点です。特に米国USCIS・英国UKVIでは、書類間の名前表記の整合性を確認される場合があります。注意点は3つあります。

  • ローマ字表記の揺れ:「OH」と「O」、「TSU」と「TU」、「JI」と「ZI」など。例:王(Oh / O)、津田(Tsuda / Tuda)
  • ミドルネームの扱い:パスポートに記載されている場合、翻訳上の扱いを確認します
  • 旧姓と現姓:婚姻後の改姓は戸籍記載と一致させ、パスポートと差異がある場合は別途宣誓書(Affidavit)が求められるケースあり

当事務所では、ご依頼時にパスポートのコピーをお送りいただき、提出先機関の要件に応じて翻訳表記を確認します。

戸籍謄本と戸籍抄本、どちらを取得すればよいですか?

提出先国・用途により異なりますが、「戸籍謄本(全部事項証明書)」が使用されることが多くあります。家族全員の情報が記載されており、家族関係を証明できるためです。

用途 推奨
米国USCIS(K-1婚約者ビザ・グリーンカード)戸籍謄本(全部事項証明書)
英国UKVI(配偶者ビザ・Settlement)戸籍謄本(全部事項証明書)
シンガポールICA(PR申請・Employment Pass)戸籍謄本(全部事項証明書)
Department of Internal Affairs等(ニュージーランド)戸籍謄本(全部事項証明書)
フィリピンPSA(CENOMAR提出)戸籍謄本(全部事項証明書)
個人の出生証明としての提出戸籍抄本でも可(要確認)

改製原戸籍や除籍謄本が追加で求められるケース(相続・国際結婚で過去の記録を確認される場合)もあります。提出先機関の要件を事前にお問い合わせください。

ホチキスを外してもいいですか?

ホチキスは外さないでください。戸籍謄本は複数枚がホチキス留めされた状態で「一体性」を持って一通の証明書として機能しています。ホチキスを外すと、書類の同一性確認が難しくなる場合があります。

仮に外してしまった場合、役所での再発行が必要となる場合があります。海外在住の方の場合、再発行のために日本の親族や行政書士に再依頼することになり、追加の時間と費用が発生します。

ご依頼時は、戸籍謄本をホチキス留めのまま、折り曲げずにお送りください(A4サイズの厚紙封筒推奨)。

アポスティーユ前に翻訳を綴じ込んでも大丈夫ですか?

アポスティーユ前に翻訳を綴じ込むことは避けてください。認証手続きで問題になりやすい点です。通常の順序は以下の通りです。

  • ① 戸籍謄本の原本に外務省でアポスティーユを取得
  • ② アポスティーユ取得後の原本にCertified Translation を添付

翻訳を先に綴じ込んでアポスティーユを申請すると、翻訳が私文書扱いとなり、書類全体が「原本と異なる状態」とみなされる場合があります。提出先によっては、原本と翻訳文の綴じ込み順序や認証対象を厳格に確認される場合があります。

当事務所では、翻訳文を先に綴じ込まず、提出先の指定内容を確認したうえで手続きの順序を整理します。

戸籍謄本の発行から提出までの有効期限はどれくらいですか?

アポスティーユ自体に一律の有効期限が定められているわけではありません。ただし、日本の外務省でアポスティーユを申請する公文書は、原則として発行日より3か月以内の原本が必要です。

提出先 確認の考え方
米国USCIS提出先・申請類型・提出予定日により確認します
英国UKVI提出先・申請類型・提出予定日により確認します
シンガポールICA提出先・申請類型・提出予定日により確認します
Immigration New Zealand・ニュージーランド提出先機関提出先・申請類型・提出予定日により確認します
フィリピンPSA提出先・申請類型・提出予定日により確認します

提出先機関では、外務省申請時の原本要件とは別に、独自の発行日基準や提出期限を設けている場合があります。当事務所では、提出先・申請類型・提出予定日を確認したうえで、戸籍謄本の取得時期を整理します。

海外在住ですが、戸籍謄本を取得してアポスティーユを付けられますか?

はい、対応可能です。海外からの直接申請が難しい場合、当事務所が代理で以下に対応します。

  • 戸籍取得代行:委任状をいただいたうえで、本籍地役所から戸籍謄本を取得(¥5,500/通+実費)
  • 外務省アポスティーユ取得:赤坂拠点から外務省へ機動的に対応
  • Certified Translation 作成:行政書士が翻訳証明を付与
  • 国際郵送:DHL・FedEx・EMS・国際書留など、追跡可能な方法でお手元へ

米国・英国・シンガポール・ニュージーランド・フィリピン在住の方からのご依頼にも対応しています。海外在住の方は、以下の書類を事前にご準備ください。

  • パスポートのコピー
  • 委任状(当事務所のテンプレートをお送りします)
  • 本籍地の情報

時差を考慮して、海外のお客様にはWhatsApp Businessでも対応しています。

5か国それぞれで戸籍謄本の翻訳要件はどう違いますか?

当事務所が対応する5か国は、以下のように要件が分岐します。

翻訳ルート 公証役場 特徴
米国Route A提出先により確認外務省アポスティーユ取得後に Certification of Translation Accuracy を添付して対応できる場合があります
英国Route A提出先により確認外務省アポスティーユ取得後に Certified Translation を添付して対応できる場合があります
シンガポールRoute B必要となる場合あり戸籍謄本原本の外務省アポスティーユに加え、翻訳証明書側の公証役場認証等を求められる場合があります
ニュージーランドRoute B必要となる場合あり戸籍謄本原本の外務省アポスティーユに加え、翻訳証明書側の認証要否を提出先要件に応じて確認します
フィリピンRoute B必要となる場合あり戸籍謄本原本の外務省アポスティーユに加え、翻訳証明書側に公証付き認証を求められる場合があります

Route A(米国・英国):公証役場での認証を経ず、外務省アポスティーユ取得後にCertification of Translation AccuracyまたはCertified Translationを添付して対応できる場合があります
Route B(シンガポール・ニュージーランド・フィリピン):戸籍謄本原本について外務省アポスティーユを取得したうえで、提出先機関の指定により、翻訳証明書側について公証役場認証・法務局押印証明・外務省アポスティーユが必要となる場合があります

詳細は英語圏5か国・対応ガイドをご参照ください。

戸籍謄本の書面確認・見積りはどのように依頼すればよいですか?

書面での内容確認・お見積り・ご案内のご依頼はEmailを推奨しています。提出先国、提出先機関、提出目的、書類の種類と通数、取得済みの場合は発行日、書類の現在の状態、希望期限、書類のお届け先をお知らせください。海外からの初回のお問い合わせにはWhatsApp Businessをご利用いただけます。日本国内にお住まいの方はLINEもご利用いただけます。

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戸籍謄本の認証についてお問い合わせください

提出先国・希望納期・書類数をお知らせいただければ、用途に応じたプラン・優先対応の要否・見積総額(実費込み)をご案内いたします。海外在住の方からの郵送依頼にも対応しております。

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